5/5(土)世羅高原農場チューリップ祭 [花]
今年もやって来ました世羅高原。昨年は芝桜と菊桃、藤とポピーでしたが、今年は2年ぶりに世羅高原農場のチューリップを見に来ました。
連休後半ピークの日の午後一番とあって、まずは駐車場に入るのにも外の道から列に並びました。「こんなに大きな駐車場だったけ?」と思うぐらい大きな駐車場にずらりと車が並んでいます。
僕達は世羅インターから案内看板通りに東側の山田川ダム方面から回りこんできたのでそれほど長くはありませんでしたが、184号線の方から来るルートはかなり長蛇の列になっていたようです。
入口を入った瞬間から、チューリップの織り成す風景に皆が「きれいー」と声をあげます。 こちらは虹の畑。このアングルで見ると直線的な帯ですが、引いてみるとアーチ状の帯が虹の形を作っていてなんとも見事。
さすがにピークと思われる日だけあって、この場所にこんなに人が!と驚くぐらいの入りです。とはいえ、これが首都圏近郊にあったら...と思うと、とてもこの程度では済まないでしょう。駐車場に数十分待ち、園内でも牛歩…となっているに違いありません。そう考えると、やはりこれだけの規模のものをゆったり見られるというのは贅沢な楽しみです。
さてここからはチューリップの写真が延々と続きます。
ピンク一色の中に時々間違って?違う種類が混在しているのもご愛嬌。
この写真はちょっと陰った瞬間ですが、白一色もとてもきれいでした。
こちらは日が当たったとき。輝くような白さです。
白い縁取りのピンクもとても美しい。同じ種類の赤も一輪混じっています。背景の紫がまたいい。
別の場所で、こちらは赤に白の縁取り。これも背景との対比がよい。
気持ちいいぐらい、ずばっと一直線で分けられた赤と白。なぜか向こう側にいる人々も、白の方だけに偏っているのが面白い。
黄色一色の海です。ワンポイントの赤がまた鮮やか。
選んだ写真を見ると、どうも僕はこのタイプのやつが好みのようです。
ここは放射状の色分けが見事でした。逆光なので人物を入れて撮るには向かない時間帯でしたが、多くの人が代わる代わる記念写真を撮っていました。
最後に、巨大な花絵の「初恋の丘」。1.5haの畑に20万本ものチューリップを植えて花絵を描いています。展望台があるのですが、ここは本当に順番待ちの長蛇の列ができていたので、あきらめて一段下の通路から撮影しました。
全体としては大きな花びらと五線譜をイメージしたラインの構成とのことでした。
負け惜しみではなく、高いところから見なくてもチューリップの間を歩くだけで十分楽しめます。
次の場所へつづく。
5/4(金)沙美海岸
白浜の白良浜での砂遊びがずいぶん好評だったので、近所でも砂浜遊びをしてみようか。ということになり、季節外れですが玉島の沙美海岸に行きました。
砂浜には意外と先客がいます。
砂浜でも釣りをするんですねえ、初めて見ました。
白良浜では満ちてくる潮に対して砂の城はどんどん退却を余儀なくされましたが、この日は引き潮なので崩されることなく余裕。砂の質は、表面こそ細かい粒でしたが少し掘るとかなり大粒で、手で掘ると痛いぐらい。色も少し黒っぽいです。その点、白良浜の真っ白で細かい砂は素晴らしかった。
こちら瀬戸内の特徴としては、貝やワカメが多いというおまけが付いています。
城壁には砂浜に落ちていた貝を並べました。貝殻集めはちょっと面白いかもしれません。
昼近くになると持参のテーブル・椅子セットでバーベキューをする人も。朝はガラガラだった駐車場に結構な数の車が来ていました。海水浴シーズンはぎっしりになるんでしょうね。
4/30(月)南紀白浜(3)白良浜&アドベンチャーワールド2日目 [旅]
朝食は前夜と同じレストランですが、明るくて気持ちの良い空間です。それにしても前夜食べ過ぎて、朝はちっともお腹が空かなかった。
11階の展望浴場のフロア、エレベーターホールの前にある休憩処からは、白良浜(しららはま)を見下ろすことができます。空はあいにくの曇り空でしたが、海はエメラルドグリーンでとてもきれいです。
せっかくホテル徒歩圏にきれいな砂浜があるので、チェックアウト後に少し浜遊びでも、と降りて行きました。
あいにくの天気にもかかわらず、浜辺では大勢の家族連れが水遊びを楽しんでいます。さすがに水着はいませんでしたが、ズボンをひざまでたくし上げ、まだ冷たい海の水に足をひたしていました。
これまで磯遊びや砂浜遊びはあまりして来なかったのですが、今回は砂のお城作りに夢中。城づくりといっても、まずは城壁=防波堤を作ることから始めましたが、どんどん潮が満ちてくるので、作っては侵食され、越流され、後退してまた防波堤を作り直す、の繰り返し。城よりも城壁づくりがほとんどという感じでしたが、それでも十分に面白かったらしい。パパは砂かきの力仕事がたたって、翌日は胸や腕、足が筋肉痛になりました。
それにしても白くて粒の細かい、きれいな砂でした。
この後は、前日二日間入園券にアップグレードしていたアドベンチャーワールドへの再訪です。
アドベンチャーワールドのウェブサイトにも記載がありますが、エントランス脇のサポートセンターで、差額を払えば1DAYの入園券を二日間入園券(翌日もしくは翌々日に使用可能)にアップグレードできます。ホテル等での前売りや法人割引などで通常券を買った場合や、楽しかった・あるいは全部見きれなかったので明日も来よう、という場合に有効活用するといいでしょう。いつでも買えるので、決めかねている人は一日見終わって最後に買えば十分です。
今回は、白良浜でこれほど盛り上がるとは想定していなかったので、帰りの電車までの3時間ほどの滞在という贅沢な使い方になってしまいましたが...
今日は雨天の予報だったので、主目的はラッコの食事タイムです。結局雨は降らなかったので、子供は乗り物・大人は動物と分かれて行動することになりましたが。
これは食事タイム直前、2匹のラッコが半分寝ながらぷかぷかと浮いていました。
食事タイムが始まると、飼育員のお姉さんから代わる代わるエサのイカや貝を受け取って食べていました。時にはこのように一芸を見せることもあり、観客から「カワイイー」の声が。
13時半からのパンダウェイクアップタイムが近くなると、それまでゴロゴロしていたふたごパンダ「海浜」「陽浜」が急にそわそわし始め飼育員さんが出てくる扉のところで待ち構えるようになりました。ミルクとおやつをもらえると分かっているようです。ミルクとおやつが終わると、また竹をムシャムシャ食べ始めます。そのときは滑り台をすべる姿も見られ、黄色い歓声が上がります。
ちなみに我が家でこれを見に来たのは僕一人でした... パンダ好きおじさん、周りから見ると不気味?
それぞれのアドベンチャーワールドを楽しんで帰路につきました。駅までの道で急に土砂降りとなり、ここで天気予報が当たりました。ワールドにいる間に降らなくてよかった。
往路と同様に、くろしお(オーシャンアロー)→のぞみ→こだま で帰宅。
楽しい二泊三日でした。
4/29(日)南紀白浜(2)アドベンチャーワールド [旅]
昨年同様、二日目は定番のアドベンチャーワールドへ。
3連休の中日とあって、朝からお客さんはたくさん。
ところで、この写真は先般購入のSONY DSC-HX10Vで撮ったもの。京都旅行あたりから、ちょいちょい混ぜていますが、特にこの写真のような画角は現一眼ではカバーできていない広角24mm相当なので重宝しています。今のところ、動画・広角・料理・海岸など、一眼を補完する形で活躍しています。
まず一番にサファリワールドのサイクリングサファリツアーを予約しました。前回はケニア号に乗ってサファリを一周しましたが、あれだと好きな動物をじっくり見るような楽しみ方はできないので、カートか自転車にしようということになりました。自転車は9時40分頃に予約に行って10時にはスタート可と待ち時間も短く、天気もいいのでこちらを選択。
キリンテラスではキリンを間近で見ることができます。
エサやりも可能。100円でキリンのエサを売っているのですが、なぜかあえてその辺に落ちている草で挑戦です。
なんと、ただの草でもちゃんと首を伸ばして食べてくれました。しかし、肝心のシャッターチャンスに紫のシャツを着たお客さんが立ちはだかり...
今度は別アングルでもう一回挑戦、無事舌を伸ばしてぺろりと草を食べてくれました。
ラクダにもエサやりができます。この時もそこら辺に落ちている草を拾ってあげようとしたのですが、風で飛ばされてなかなかうまく食べさせることができません。それにしても、すごい大口を開けて迫ってきます。
キリンテラスから少し入口側に戻るとチータービューというコーナーがあり、網越しにチーターを間近で見ることができます。ここでも網の目にレンズが入るコンパクトカメラの出番です。
座っていたチーターがすっくと起き上がってこちらの方に歩いてきました。それにしても細い!胴も足もこれだけ細いからこそ、地上最速のスプリンターが実現できるのでしょう。
ところで、スタートしてからキリンテラス、ラクダの辺りまでは下り坂なので自転車をこがなくても走る、むしろブレーキをかけっぱなしという楽な行路で、カートに比べ駐車もしやすく「自転車は気持ちいいし便利だし最高!」と満喫していましたが、ここから終点まではずっと上りの坂が続き、カートの優位性を思い知らされることになります。変速あり、なしの自転車があり、変速付きでも壊れていたりするものもあるので油断なりません。最初に選ぶときに、変速機がついているかどうか見極めるのがポイントのようです。
暑い昼間なのでライオンは日陰で寝ていました。日陰を選んで寝るので、このように木の形に合わせて放射状に寝ていたりします。
一応1時間ですよと言われて出てきたのですが、15分ばかりオーバーしても特に何も言われることはありませんでした。自転車は坂道できついところはありますが、ケニア号より確実にお勧めできます。なお歩くのを苦にしない人は同じコースを徒歩で行けば無料ですのでそれもお勧めしておきます。
この後は、のりものフリーパスを買ってプレイゾーンで乗り放題タイム。メリーゴーランドやスペースファイターなどに何度も乗りました。
13時半からコツメカワウソの食事タイムがありました。こうしてみるとなかなか賢そうな顔立ちに見えるコツメカワウソ。ただ、臭いは強烈です。
飼育員さんがエサのアジを持ってくると、後ろ足で立ってくれくれというようなポーズをします。魚をもらうと、すぐに自分の持ち場?に持ち帰って食べるのが習性です。
ちなみに、食事タイムが始まる直前まではこのようにグータラと寝そべっていました。
こちら、おなじみパンダランド。パンダは基本的に竹を食べているか寝ているかのどっちかですが、同じ寝るにしてもこんな寝方をしてくれると面白い。仕草が人間の幼児に通ずるところがあり、それがパンダがかわいく見える一つの理由だと思います。
ビッグオーシャンのマリンライブです。今回は開演の20分ぐらい前に陣取ったので、正面に近いいい席がとれました。飲食もできるし、ビジョンで映像を流したり、観客席を写してくれたりするので開演までの時間はそれなりにつぶすことができます。開演前の時間でもテーマソングが流れてスクリーンに「一緒に踊ろう」のメッセージが出るのですが、この時に一緒に踊るお客さんはほとんどいないので、恥ずかしがらずに踊るとかなりの確率でスクリーンに写してもらえる。・・・ような気がします。
平原綾香の歌うテーマソングに合わせて、イルカのジャンプや立ち泳ぎ、人がイルカに乗って水上を走るなど、和やかなショーが続きます。フィナーレはこの写真にある、イルカ全員の一斉ジャンプ。
乗り物系では一つだけ、観覧車「オーシャンビューホイール」に2つだけ組み込まれている「クリスタルキャビン」を取り上げます。最初は普通の「アニマルキャビン」に乗ったのですが、折角フリーパスも持っていることだし一度乗ってみよう、ということになりました。この観覧車、13-14分で一周し、クリスタルキャビンは2つだけなので、待ち時間は約7分×待ち組数ということになります。我々の場合、2組先客が居て10分少々待ちました。
普段あまり怖い乗り物に乗らない我々にしては珍しい選択でしたが、思ったほど怖くありません。広々と感じられてなかなか気持ちの良いものでした。ただし座面もアクリルなので固く、この点は普通のキャビンに負けています。
アドベンチャーワールドを満喫し、今日の泊まりはラフォーレ南紀白浜。
木製のドアの重厚感と、向こうの庭まで見えるガラスの透明感が、リゾートホテルらしさを演出しています。
ロビーの椅子にはパンダとオランウータンのぬいぐるみが腰掛けており、パンダ帽子もあります。翌朝のチェックアウトの時間帯には多くの家族がパンダ帽子をかぶりぬいぐるみを抱いて記念撮影していました。かくいう我が家もご多分に漏れず同じことをしましたが。
ディナーバイキングは、前夜のだだっ広い宴会場とは打って変わって、落ち着いたレストランでした。
揚げたての天ぷらや豚しゃぶは屋台でシェフが出してくれましたし、そのほか一般メニューも一品一品美味しいものばかりで、前夜よりずっと充実していました。
僕はセロリとドレッシングが気に入って、サラダを何杯もおかわりしました。
ケーキもホールのケーキをカットしたもので、ちゃんと作ってくれているのが分かってうれしい。よくないバイキングだと、ケーキがやたらと甘すぎていくつも食べられないのですが、ここのはそんなことはありませんでした。
結論:ラフォーレのバイキングは二重丸。これなら2連泊しても飽きずに食べられます。
※ただし、一人5,780円といい値段がします。うちは二食付きパックだったのでそうとは知らず、この値段を見てビックリしたのですが。また、ドリンクメニューもグラスビールが600円、ジョッキ(350mlぐらいらしい)が900円とかなり高いのを承知しておく必要あり。
4/28(土)南紀白浜(1)千畳敷 [旅]
ゴールデンウイーク前半は南紀白浜へ二泊三日の旅行に行きました。
昨年と全く同じ旅程で、こだま-みずほ-オーシャンアローと乗り継ぎました。ただし、オーシャンアローは「くろしお」と名を変えています。
にも関わらず、車掌さんが車内アナウンスで「本日はオーシャンアロー9号にご乗車いただき...」と間違えていました。呼び慣れた名前はなかなか抜けないようです。
新大阪駅で調達した駅弁、牛すき重と幕の内弁当華九重。(ママはおにぎりのみ購入)
華九重は京都・宇治角井調製と銘打ってありますが、なかなか美味しいお弁当でした。おかずにしっかり味がついており、白いご飯がもう少し欲しくなるほどでした。
白浜に到着、レンタカーを借りてまず向かったのは平草原(へいそうげん)。ここはヒラドツツジの名所ということで来てみたのですが、今年は開花が遅いようで、写真には一部写っているものの全体的にはまだこれからというところでした。GW後半に見頃になるかどうか微妙、というぐらいです。
つづいては千畳敷。白く柔らかい砂岩による独特の景観と、青く透き通った海が印象的なところです。
昨年に引き続き、かくれんぼで大はしゃぎ。日差しの反射が強いのでサングラスをかけていたのですが、それがテレビ番組「逃走中」のハンターみたいなデザインだったので、ハンター気取りでこれまた大はしゃぎです。
柔らかい砂岩を悪用されて、落書きの宝庫にもなっています。落書き禁止の看板も立っているのですが、驚いたことにH24年4月の日付の入った書きたてホヤホヤの落書きもあり、いまだ不心得者は後を絶たないようです。上の2枚の写真は、中でも彫りが深いものを取り上げてみました。ここに名を記したカップルは、10年経って結婚して子供もできていたとして、ここにもう一度来たら恥じ入ることはないのでしょうか。「懐かしいなあ」ぐらいしか思わないのかな。
武家屋敷の土塀の落書きは、その気になれば塗りなおすこともできるのですが、ここは自然が作り上げた賜物。それをこの人たちは...情けない。
さて、一日目の宿泊先はコガノイベイホテルです。ホテルの豪華なつくり、最初に作った施設の使い勝手が変わっている様子(各階案内でシール貼りで消されているところがある)、近くに本家のホテル古賀の井があること、などから類推してきっとバブル期の事業拡大として建設されたに違いない、と睨んだのですが、2012年に開業20周年を迎えるということなので、察しの通りのようです。後で調べてみたら、元の運営会社(株)古賀乃井はバブル崩壊後の売上減少、経費負担、借入金金利負担などにより資金繰りに窮して会社更生を申し立て、現運営会社のカラカミ観光が買収したもので、くしくも昨年泊まった川久と同じ運営会社の手によるものでした。
エレベーターホール前のカーペット。ふかふかで、高そうー。
客室からは、話題のホテル川久が目の前に見えます。
川久のパンフレット写真はここから撮るとちょうどいいんじゃないか?と思えるぐらいバッチリのロケーションです。
見下ろすと、このホテルの庭園もあります。洋風の庭園とプール、屋上緑化もありますが、バブル期の派手派手趣味の香りが漂っています。
夕食はバイキング。
刺身、寿司、天ぷらにサザエのつぼ焼やマグロのカマ焼など、豪勢な感じはありますが・・・実際美味しかったのはゴマ豆腐。これはお代わりに行きました。あとは、二日目は飽きるだろうな、というレベルでした。翌日のラフォーレで、このことはよりはっきりします。
お風呂は、露天風呂に緑のしつらえもあり、なかなかのものでした。風呂に関してはラフォーレより上です。ただし、洗い場でシャワーのお湯の温度が不安定だったのがマイナスポイント。冷たい方はまだしも、時折アチッ!と熱い湯が出てくるのには閉口しました。設備の更新にお金を掛けていないんだろうな、などとバブル期のリゾートホテルの厳しい現状を勝手に想像しております。
一日目は以上です。
4/21(土)たけべの森公園の桜 [花]
八重紅枝垂桜の名所、たけべの森公園に今年もやって来ました。京都でも十二分に満喫しましたが、4月中下旬に咲いている桜というと、どうしてもこれになってしまいますので。
この日は抜けるような晴天。やや風が強く翌日は雨の予報だったので、これが最後の見頃だろうと目されていました。上の2枚の写真は芝生広場横の枝垂桜並木で、誰しもここを訪れると「ほぉー見事ねぇー」と声をあげる場所です。
背景に椿の赤を入れて、桜のアップを。
こちらはヤマツツジとの競演です。藤右衛門の小径のヤマツツジは満開花盛りでした。
「桜の道」方面に遊歩道を歩いていくと、時季違いのせいか桜の花はほとんど見ることができませんでした。延々と歩いて、このヤマツツジが唯一の収穫です。こちらは先ほどの写真と比べて花は少ないですが、緑の中で弾けるような生命力を感じました。
藤右衛門の小径を奥の方に下っていくと、花びらが絨毯のように小径を埋め尽くす光景に出会えます。
森をバックに花を撮ってみました。たけべの森に来たらコレ!と思って来たのですが、昨年撮った写真よりも今ひとつの出来・・・。花のつき方、風による枝のゆれ具合など、ちょっとしたところで条件が少しずつ違っており、いつも同じように思い通りに撮るのは難しいです。
4/16(月)備中国分寺・菜の花と桃と桜 [花]
あいにくの曇天模様の一日でしたが、出かけたついでに写真をいくつか撮りました。
標題の備中国分寺に行く前に、まず1枚目の写真は高梁川沿いのとある里の風景です。菜の花と桃と桜の競演、里の春の風情です。
備中国分寺の五重塔と菜の花を入れたアングルですが、曇天のため色合いが悪く残念。
もう少し近づくと、まだ桜の花が残っていました。盛りを過ぎていたのでブルーシートの花見客はおらず、静かでよかったです。
周辺では桃が花盛りを迎えています。外国人観光客がサイクリングをしている姿も見られました。ここを選ぶとは、なかなかの日本通の方々のようです。
菜の花越しに、国分寺の前の混色の桃の花を見る。
晴れていればもっと綺麗なんだろうけども。菜の花の鮮やかな黄色が桃を引き立ててくれていました。
4/15(日)京都の桜(4)法金剛院 [花]
この日最後の桜スポットとして寄ったのは、花園駅のすぐ西にある法金剛院。その庭園は、大河ドラマ「平清盛」で壇れい演じる待賢門院が造園させたとのことで、900年近くも前からここにあったものということになります。
駅前の通りに面する門は固く閉ざされており、さてどうしたものか?と思い横に回ってみると、駐車場からどうやら入れそう。しかし、拝観受付では「16時で受付終了」とあり、時計を見ると時刻は16:01!折角来たのに引き返すしかないのか...だめもとで受付に声を掛けてみたら、拝観は16:30までで30分しかないけど、それでもいいか?とのこと。それでいいので入れてくださいと懇願し、無事入ることができました。
法金剛院は蓮の花で有名だそうですが、この時季は礼堂前にある1本の枝垂桜が見事。四方から眺めると、樹と背景の組合せでいろいろな楽しみ方ができます。
枝越しに礼堂の方を見る。
逆に、礼堂側から枝越しに池の方を見る。
池の向こう側から桜、雪柳、木瓜(ぼけ)、そして礼堂を見る。木瓜の赤がアクセントになっているのがいい。
そして、何人もの人が礼堂の廊下に座ってぼーっと眺めていましたが、これがその眺めです。一日京都を歩き回って疲れた足を休め、何も考えない贅沢。あまり軽々しく使いたくない言葉ですが、これこそまさしく癒しの時間でした。
受付の人おすすめの、重文の仏像もしっかり見学させていただき、無事法金剛院を後にしました。
花園駅は快速が止まらず、時間をきちんと見て駅に行かないと20分待ちになってしまうことに気付き、急いで駅へ。16時29分の電車に間に合い、新幹線も予定より1時間繰り上げ、自由席で席を確保することもできて無事に帰ることができました。
この日は行く先々全てのところが素晴らしく、さすがは京都と感嘆させられる旅でした。
また別の季節に、そして来年にも来たいと思います。
4/15(日)京都の桜(3)妙心寺退蔵院 [花]
JR花園駅から北東に5分ほど歩いて、南総門という門をくぐると、そこは広大な妙心寺の敷地です。
敷地内には46もの塔頭寺院があり、右も左もお寺、お寺。それも、大きな寺院で別々の役割を持った建物が建ち並ぶのとは違い、それぞれが独立単位となっています。まるでお寺のニュータウンのよう。
妙心寺のウェブサイトによると、塔頭(たっちゅう)というのは元来は高僧の墓のことで、その近くに小庵を建てて弟子たちがそこを守ったものが、明治以降に寺として独立したため、このように多数の寺院が存在するようになったそうです。
この妙心寺の中で桜の名所として知られるのが退蔵院です。
狩野元信作庭の枯山水庭園も有名ですが、花と紅葉に彩られるのは昭和の名庭「余香苑」。拝観料を払って中に入ると、順路案内看板はまず余香苑の方を指し示してくれます。
小ぶりな門をくぐると目の前には満開の枝垂桜が待ち構えてくれていました。
左右には白砂と黒砂の枯山水の小庭「陽の庭」「陰の庭」があり、桜の枝の下からそれらを眺めることができます。黒い砂を用いた枯山水というのは珍しいのではないでしょうか。新鮮に感じました。
他ではあまり見かけない、ツツジのような鮮やかな紅紫色のヒモ状の花をつけているのは、常磐満作(ときわまんさく)です。普通の満作(万作)は黄色で、華やかなイメージはないのですが、この色だと桜と並んでいても桜を凌駕する華やかさです。
こちら山吹はまだつぼみも多いですが、一輪は満開になっていました。
パンフレットにも載る、下流にある藤棚のあたりから見上げたアングルです。あまり大きな庭ではないのに、奥行きがすごくあるように感じます。このように見せるため、構造上目立たぬ苦心が随所に施されているとのことです。
方丈庭園に戻り、枯山水庭園「元信の庭」を見ます。こちらは、正面に入ることはできず、隅から覗き込むような角度で見るしかないため、一度に見ることができるのは数人だけです。そのため、人が一時に集中すると行列になるようです。到着時はすごい数の靴があり、庭見物待ちがあったようでしたが、余香苑を見てから戻ってくると幸いにも人は少なく、なんとか見ることができました。
なお、退蔵院のサイトの元信の庭のページでは、一般の人は見ることができない、この写真の奥側から撮った写真が紹介されています。
方丈の障子の引き手部分は紅葉をあしらった障子紙になっており、風流を感じさせてくれました。
以下、その4に続く。
4/15(日)京都の桜(2)二条城 [花]
平安神宮を出ると時刻は11時半。少し早めの昼食をとることにしました。観光ガイドで事前にチェックしていた店がすでに移転していたため、見つけた店に飛び込みで入ることに決定。
Cafe Rokujian という、平安神宮の東にあるカフェです。
表にはテラス席あり。内部は一つとして同じテーブルがなく、椅子ありソファーあり、壁に書が架けられているといった個性的なカフェです。ランチメニューはパニーニ、パスタ、キーマカレーの3種類があり、いかにもカフェという感じ。
量はやや控えめのカフェ仕様。味はまあ標準でしょうか。出てくるのにかなり時間がかかったのは、一人で調理しているからかな。昼時になると店は満杯になり、早めに入っておいて良かったです。
ちょっと満腹には足りないなというところだったので、東山駅まで歩く途中にある和菓子屋さん「平安殿」でデザート代わりにお菓子を買いました。平安殿と粟田焼、花見団子と三者三様のものを一つずつ買い、店先のベンチで早速いただきました。
僕が選んだのは粟田焼ですが、外の皮は醤油風味で、上州の焼まんじゅうのようですが、中に粒あんが入っていて甘く、焼まんじゅうよりずっと美味しかったです。
さて、次は地下鉄に乗って二条方面へ。当初の予定には入れていなかったのですが、折角なので二条城にも寄って行こうということになり、二条城前で下車しました。
二の丸御殿の南側の通路を進むと、突き当りには「桜の園」があり、多種多様な桜が植えられています。
咲く時期の違いにより長い期間楽しむことができるように設えられています。足元がタンポポで黄色く染まっているのも美しい。桜の色もピンクのほかに白や緑などいろいろ楽しめました。
本丸御殿の南西、天守閣跡から見下ろしたところ。ここから見ると、桜はまばらに見えますが。
下に降りてみると見事な枝垂桜の並木です。このあたり、計算されているなあと感じました。
本丸に渡る東橋。後ろに桜の園も見えます。多くの観光客がこの橋を渡って行きます。
清流園です。西側はこのような池泉式の日本庭園、東側は芝生の洋風庭園になっており、芝生の側では庭園結婚式が開かれていました。
清流園の東側には桜が多く植えられており、先に花を散らしたソメイヨシノの花びらで花じゅうたんができていました。
ここにも枝垂れの名木があり、人が近寄らない場所にあるので木そのものをじっくりと写すことができます。
二条城の定番コース、二の丸御殿にも行きました。中学校の修学旅行以来久しぶりで、中のことはすっかり忘れていましたが、想像以上に大きかったです。何よりも、人が大勢のため連なっての牛歩状態で、時間がかかりました。建物内の文化財を外光から保護するため庭園側の障子が全て締め切られていたのは残念。廊下に座って庭園を眺めると本当はいいと思うのですが。ちなみに内部は撮影禁止のため写真はありません。
ところでさすがに有名スポットの二条城、この日行った他の場所と比べて断然外国人観光客が多かったです。
次は地下鉄とJRを乗り継いで花園へ。
二条駅では、上り特急がやってきたのでパシャリ。京都口の特急は全部新型の287系に置き換わったのかと思っていたけど、まだ183系が走っていたんですね。
以下、その3に続く。

























































































































